多磨霊園の墓石  榎本石材    新着情報

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田無神社 龍の口設置

今年令和2年は田無神社の御遷座350年目にあたり、記念として境内の龍神池に龍の口を施工させていただきました。

境内にあった手水鉢を加工し、龍を取り付けました。

台石設置

 

メンテナンスも考慮し2重のホースを石材に通すのですが、

穴も深さが70cm必要となり、特殊な加工です。

無事に設置が済み、水を流せば宮司様からすごいの一言をいただきました。

この池はテレビでビオトープ作りの番組があったそうで、

龍から水を出したいという2年越しでの希望が叶ったと宮司様がお話しくださいました。

加工された水鉢の設置

池から拝殿を見る角度にて

photo by Takayuki Amano

龍の首が垂直ではなく、また井戸水の為水量がとても少なく、

水が美しく池に落ちてくれるか最後まで心配でしたが、

加工や施工の職人さんのお陰で無事に収めることができ、感謝しております。

 

お墓所移設工事

お墓を引越しお骨を移す事を改葬といいます。
今回は4平米のお墓を佼成霊園の5平米に改葬をした施工例をご紹介します。

移設前


通常は石塔だけ磨き直しをして移設するのですが、外柵も持っていきたいと強いご要望を頂きました。
外柵の石材の間口は寸法を切り落とし、奥行きは部材を追加して調整して外柵移設が完了。

茨城県の真壁小目石の石塔を磨き直し、ペイントを入れ直して表文字の文字の清掃を終えて墓石の完成。

改葬のご納骨が営まれました。

移設後


外柵の移設は初めての経験で部材の寸法に関しては幅、高さの微妙な誤差の苦労もありましたが、

お客様のご要望に応えられる石材店を目指しまして、いろいろと現場を勉強させて頂きながら無事に工事が終えることができました。

 

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